2017.9.5 屋内リフォーム

新築時からできる!お家の簡単お手入れ&やってはいけないNGお手入れ3選

鹿児島のリクシルリフォームショップ「タカショー」がお届けする、お役立ちリフォームブログ第6回のテーマは「新築時からできるお家のお手入れ」。

 

どんなにきれいな住宅でも、10年、15年と暮らしていれば、どこかしらに傷みが生じます。ですが、その傷みの進行は、実はとっても簡単な方法で遅らせられるんです。

今回は、新築時からできるお手入れ法と、やってしまいがちなNGお手入れをご紹介します。

お家をきれいに保つお手入れポイント

1.外壁のお手入れ

できる範囲で定期的な水洗いを

外壁は日々の雨風、そして桜島からの降灰などで汚れがちです。最初は小さな汚れでも、そこからカビやコケが発生し、気づけば壁一面がまだらな緑色に・・・なんてことも。

これを防ぐためにおすすめなのが、お庭の散水用ホースなどで水洗いをすること。届く範囲だけでもブラシなどで優しく洗えるとなおベターです。降灰の多い季節はこまめに。降灰の少ない季節であれば3ヵ月に1回程度洗うのが理想的です。

また、定期的なお手入れを心がけておくとキズやサビの早期発見につながります。キズやサビを放置すると、そこから腐食がはじまりシロアリの発生や躯体の老朽化を助長します。補修・工事に余計な費用をかけないためにも、定期的なお手入れをおすすめします。

2.洗面所のお手入れ

バスマットは湿気の温床

バスルームと隣接する洗面所は湿気の溜まりやすい場所。洗面台や洗濯機もありますので、床に水滴が飛ぶことも多い場所です。そんな洗面所のお困りごとが、フロアの黒ずみ。ホコリや髪の毛、皮脂汚れなどが原因で発生するカビは一度つくとなかなか落とせません。

拭き掃除を行うことが1番ですが、もっと簡単な予防法があります。それはこまめにバスマットを取り替える、または干すこと。バスルームとの行き来で必ず通るバスマットは、常に濡れた状態と言っても過言ではありません。そのため湿気の温床となり、カビの発生を助長するのです。1日の終りに干すか、こまめに取り替えることでフロアの傷みを抑えられます。

3.キッチンのお手入れ

換気扇の油汚れに要注意

キッチンの中でも手間がかかり、億劫になりがちなお手入れが換気扇。1年に1回、年末の大掃除のときだけ取り掛かる方がほとんどではないでしょうか?ギトギトとしつこい油汚れと戦うのは、確かに大変ですよね。しかしこの油汚れをほうっておくと。もっと大変なことになるかも・・・。

ひとつは換気機能の低下。キッチンの匂いがリビングに広がったり、料理中の油汚れなどがキッチンに広がりやすくなります。さらに換気扇自体の故障の原因にもなりますので、そうなれば業者に修理を頼まなければなりません。

換気扇のお手入れは、お湯を使うと簡単になりますのでご紹介します。まずはお湯を張った容器に換気扇を浸け置きます。重曹を使うとより効果的。次にシンクでお湯を流しながら、キッチン用洗剤をつけたスポンジで擦り洗いします。こうすると、あまり手をかけずにキレイになりますよ。

やってませんか?NGお手入れ

ここで、ご家庭で失敗しがちなお手入れ方法も合わせてご紹介します。あなたはこんなNGお手入れしていませんか?

 

1.クロス(壁紙)の落書きに・・・

除光液はシミの原因に

子育て中のご家庭なら、お子さまの落書きに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ボールペーンやマジックでクロスに落書きされてしまうと、なかなか落ちなくて困ってしまいますよね。そんなとき、除光液を染み込ませたコットンなどで落とそうとする方もいらっしゃいますが、注意が必要です。壁紙に染み込んでシミが広がり、余計に汚してしまうかもしれません。

薬局で購入できる「工業用アルコール」なら、簡単に手に入りますし、インクもキレイに落ちるのでおすすめですよ。

2.滑りの悪くなった窓サッシに・・・

潤滑剤の種類によっては逆効果に

ホコリや火山灰で、窓サッシの滑りが悪くなること、よくありますよね。滑りを良くする、と言えば潤滑剤。日曜大工が趣味の方ならお持ちの方も多いと思いますが、使う前に成分をお確かめください。油を含むものだと、油にホコリや火山灰が付着して余計に滑りが悪くなることがあります。

同じ潤滑剤でも、シリコンスプレーなら大丈夫ですよ。ブラシや掃除機などでよくゴミを取り除いてからお使いください。

3.便利なダンボールですが・・・

害虫の発生源になってしまうことも

収納や持ち運びに便利なダンボール。引っ越しのときに使い、そのまま中身ごと押し入れに仕舞ったりしていませんか?実はダンボールは高い保湿性と保温性が災いし、害虫(ダニ、ゴキブリ、シロアリ)の発生源なってしまうことがあります。

一度利用したらすぐ廃棄するのが1番。保管する場合には、湿度が低く通気性の良いところに保管してください。

プロにおまかせ!本格お手入れ

なかなかご家庭では手の行き届かない、または構造的に手が入れられない部分では、プロのチカラを借りるのも一つの手段です。最後に、プロにまかせて安心のお手入れを3つご提案します。

1.外壁のお手入れ

10年を目安に塗装の塗替えを

紫外線や直射日光、雨風に火山灰、台風など、様々な自然環境下に置かれる外壁は、どうしても経年劣化が起こります。ですので、10年ごとを目安に外壁の塗替えをおすすめしています。塗装をし直すことでカビやコケの発生が防げますし、新築同然の外観も保てます。

外壁に触れたときにサラサラとした粉が手につく現象をチョーキング現象と言いますが、この現象が起きたときが塗り替え時のサインです。

2.バスルームのお手入れ

バスルームの防水処理はプロのチェックが必要

ユニットバスをお使いの場合、こちらも10年ごとを目安にした点検が必要です。防水性能に劣化が起きていないか、構造にひびや破損がないかを確認します。問題があった場合、その部分から水漏れが生じ基礎を悪くする原因となるため、防水処理が必要になります。

タカショーなら点検は無料で行いますので、お気軽にご相談ください。

3.食洗機のお手入れ

故障かな?と思ったらお問い合わせください

システムキッチンに組み込まれている食洗機が動かなくなった場合、知識のない方が修理を試みると、感電の恐れがあり危険です。無理に動かそうとせず、リフォーム業者などにお問い合わせください。多くの場合、基盤の取り替えが必要になります。


いかがでしたか?

今回はお手軽なお家のお手入れ方法をご紹介しました。

少し“手間”と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、その“手間”をかけることでよりお家に愛着がわくはずです。

何十年と付き合う“わが家”ですから、キレイな状態を長くキープして快適に暮らし続けたいですね。