2020.10.1 屋内リフォーム

用途に応じたタイル選びのポイント

タイルには、製品によって壁用、床用、屋内用屋外用などさまざまな種類のタイルが存在します。

 

せっかくタイルを張替えるのであれば、おしゃれで気に入ったタイルを選びたいと思いますよね。

 

ですが、それぞれ用途に合ったタイルでないと、気温や湿度などが原因でタイルが劣化してしまう原因に繋がってしまいます…。

 

用途にしっかり対応したタイルを選んでリフォームすることで、不便なし、不満なしの「快適空間」へと繋がります。

 

今回の匠ブログでは、タイルの種類や特徴について、簡単にご紹介いたします。


タイルの種類・特徴 ~機能編~

エコカラットプラス

エコカラットプラスは「湿気は通しますが、水や汚れはほぼ通さない」というのが一番の特徴です。

 

point①

加湿・除湿もでき、自然と心地いい湿度に調湿が可能です。

冬時期にお困りの結露を抑えて、カビやダニの繁殖の抑制も期待できます。

洗濯物を部屋干しする際に最も効果を発揮します。

 

point②

気になる臭いをすっきり脱臭することができ、ペットやたばこ、トイレの臭いも気になることなく、快適に過ごすことができます。

 

point③

住まいの有害物質を低減してくれるので、健康的にも良いタイルです。

空気環境の影響を受けやすい小さなお子様がいるご家庭も安心して生活することができます。

 

point④

お手入れも水拭きで簡単。泥や皮脂、コーヒー染み、たばこのヤニなども洗剤を使うだけで、頑固な汚れもカンタン&キレイに落とすことが可能です。

アレルピュア

アレルピュアは「壁や床に付着した環境アレルゲン(アレルギー反応を引き起こす原因となる物質)の働きを抑制してくれる」というのが特徴です。

 

玄関は、外からスギ花粉を持ち込まれることが多く、室内で最も花粉が溜まりやすい場所です。

 

アレルピュアなら、それらの花粉が部屋の奥まで侵入する前に花粉を除去することが可能なのです。 

※空気清浄機との併用がおすすめです。

サーモタイル

サーモタイルは「濡れた足でも滑りにくく、ヒヤッと感じにくい」というのが特徴です。

 

ヒヤッとしない肌触りの良いタイルであり、浴室、洗面、トイレ等の水まわり空間におすすめです。

 

例えば、スリッパがまだ上手に履けないお子様でもサーモタイルなら水まわり空間も簡単に無理なく使用することができます。

 

さらに抗菌作用のあるタイルで、雑菌の繁殖や細菌の発生を抑えて、汚れや悪臭、ヌメリを防ぐ効果があります。


タイルの種類・特徴 ~デザイン編~

モザイクシート

切り取り・貼り付けが簡単で、さらに目地詰めもいらない新感覚のタイルシートです。

 

モザイクタイルのアクセント張りが気軽に楽しめて、キッチンや洗面、玄関などのワンポイントリフォームにおすすめです。

 

雰囲気を変えたいときやおしゃれにこだわる方におすすめです。

 

ポイントとして、クロス等への水はねが気になる場所などをタイル張りにするのにモザイクシートを貼ると良いでしょう。

 

ワンポイント加わるだけで、空間が華やかになり、自分好みにアレンジできるため、人気を集めています。

サブウェイタイル

最近の流行りは「サブウェイタイル」です。

 

サブウェイタイルが生まれたのは、アメリカ・ニューヨーク。

地下鉄で使われ始めたタイルの一種です。

 

貼り方として、白い長方形のタイルを交互に貼るのが基本のスタイルです。 

シンプルでありながら、優れたデザイン性によって様々なジャンルのインテリアで使われ始めています。

 

サブウェイタイルは、主にキッチンで多く使われていて、まとまりが良く、おしゃれな空間になるので、最近の流行りであるカフェ風スタイルにもなり、黒のサブウェイタイルでシックな雰囲気にもなります。

 

さまざまなスタイルを取り入れたい方におすすめできるデザインです。

空間別で注意しておくべきポイントは?

キッチン

キッチンでタイルを選ぶときに意識したいポイントは、油や水を吸わないタイルを選ぶというところです。

 

タイプとしては磁器タイルが最適です。

 

磁器タイルとは、吸水率が1%未満と吸水性がほとんどなく、緻密で硬いのが特徴です。また、 耐候性や耐久性に強く、内装の水回りや床タイルなど幅広く用いられています。

 

磁器タイルを貼ることで、油などが付着しても吸水性がほぼないため、サッと拭きやすくなります。

 

さらに、モザイクタイルやサブウェイタイルなどを使うと可愛らしいキッチンに仕上げることができます。

トイレ

トイレのタイルを選ぶときに意識したいポイントが、お手入れのしやすさです。

 

キッチン同様でタイプとしては、トイレは水ハネなどがあるので、吸水性の低い磁器タイルが最適です。

 

また、トイレの床をタイルにする場合には、防滑性が高い無釉タイルがおすすめです。

 

無釉タイルとは、他タイルでは表すことのできない、色ムラ、ツヤ、光沢などの味わいを表現します。

コーティングすることで表面からの吸水を防いだり、汚れを付きにくくするといった清掃性に優れた実用的な役割をもっています。

リビング

リビングのタイルを選ぶときは、デザイン重視で選んで良しです!

 

家で最も長い時間過ごすことの多いリビングでは、自分の好みでタイルを選ぶことが一番です。

 

タイルを選ぶポイントとして、部屋全体とのバランスを意識することが大事です。

 

デザイン性+エコカラットプラスなど機能性のあるタイルで選ぶと、より快適な空間へと生まれ変わります。


いかがでしたでしょうか。

 

ここでご紹介したタイルはほんの一部です。

まだまだ紹介しきれない程の種類・バリエーションが多数あります。

 

最初に説明した通り、タイルといっても壁用、床用、屋内用、屋外用などでも分かれ、そこからさらに機能性の有無やデザインテイストでも多くの選択肢がある中で選ばなければなりません。

 

また種類によってはメンテナンスが大変なものもあります。

 

バリエーションが豊富な中から1つに絞るだけでも迷うとは思いますが、タイルを貼るだけで雰囲気もガラッと変わり、新鮮な気持ちで過ごすことができます。

 

最近の流行りであるタイルを貼るなど、自分好みのお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。